第52章[第2页/共3页]
『ずっと好きな人がいます。
また我儘言っちゃったですね。貴女と話してると僕はいつも我儘なんです。
何を話したらいいでしょう。そうですね、今更ながら、僕と貴女が初めて出会った時の話を覚えてますか。
貴女は今、元気でしょうか。幸せに暮らしているのでしょうか。僕の手紙が届かないことは構いません。けれども、貴女が元気かどうか、それを知ることすらできないのが、悔しくて仕方がない。僕は無根拠に貴女が静かに暮らしていることを信じることができません。だから、せめて、貴女の幸运を祈ります。
“提及来这也是那小我最后一期稿子了吧?”某前辈从他身后绕到本身坐位上,心不在焉道。
何故だろうか、書かなければならないような気がして。何かを書かなければ、ここに残らなければならない、とでも思った所でしょう。
凭灰尘的陈迹模糊能够辨认放着白瓷茶杯的橱柜的那扇橱窗曾被翻开过。
そして、貴女も幸せでいてくれるなら、僕はどこまでも、強く生きられます。
“哦。”兴趣缺缺的随口应了一句,那小我坐到他劈面的位置上,低头喝着茶。
貴女に対する最后の印象と言えば、仲間思いの人、それと聡い人、という所までで、より貴女に近づけた今でも変わらずそう思っています。
信封的封口处斜压着一只钢笔,或许是为了制止信封被吹落,或许不但愿内里的信纸被感染上涓滴灰尘。
僕は貴女が思うような、すごい人ではありませんが、でも貴女が思う以上に、僕の平生は素晴らしいものでした。
贔屓してませんよ。」
回想着那次不如何镇静的会晤,佐藤勉强集合起精力的校订着注释内容。
积着厚重的灰尘的室内,只要那一间房间比较洁净一些。有作为防尘感化的白布堆在那房间的一角,或许是它的功绩。
「お元気ですか。
某前辈有些不测的看了看他,说:“你还不晓得?仿佛连载太冷门持续不下去了,借着此次他是要退出这个圈子吧?”
貴女は本当に優しい人だと思います。貴女が自分で考えている以上に優しいひとです。その優しさに救われた人は、貴女は無自覚なんでしょうが、僕は何人も知っているんです。そうですね、僕もその中の一人ですから、分かります。こんな事を言うと貴女はまた怒るかもしれませんが、どうか怒らないでほしい。
また貴女に出会える日を楽しみに待ってます。」
これはあくまで多分ですよ、よく自分の考えをわかりません。
だから、貴女と人生の最後まで縁が続かなくても構いません。貴女と出会えた、この事実は変わる事がない。だから僕は幸せなんです。これは誰にも奪われることもない、変わらない現実です。
“我想帮你——”
だから、絶対、幸せに生きてください。それが僕の幸せでもあるんだから。
その人は僕が一番苦しい時にそばに支えてくれた人なんです。』
他甩了甩脑袋,尽量不再去回想。
貴女にいつも自傲を持ってほしい。なぜいえば、貴女は誰よりも、素敵な人だからなんです。